「困った時の神頼み」
接骨院で、治療家として仕事を始め早10年。
その中でも、
確かな社会的地位にある方々が行なっている、
神社参拝の仕方を伺いました。
1人目。
毎年2月3日の節分の日に行われる
「豆まき」「恵方巻」
をされますか?
豆まき、地域により差があるかも知れませんが
「鬼は外、福は内」
で投げますよね?
この時に出てくる「鬼」
そして、恵方の方角。
鬼が出てくる昔の物語。
「桃太郎」
桃太郎って実は、陰陽五行と
凄く密接な関係があるんです。
東西南北と干支の関係。
北は上
東は右
南は下
西は左
子「ね」 ネズミ
丑「うし」 牛
寅「とら」 トラ.
卯 「う」 うさぎ.
辰「たつ」 龍
巳「み」 蛇
午「うま」 馬
未「ひつじ」羊
申「さる」 猿
酉「とり」 鳥
戌 「いぬ」 犬
亥「い」 猪
北を表すのが、亥、子、丑
東を表すのが、寅、卯、辰 鬼門
南を表すのが、巳、午、未
西を表すのが、申、酉、戌 裏鬼門
となります。
鬼が出入りする方角鬼門は丑寅の方角となり、
東から鬼は来ます。
その反対で立ち向かえるのが、裏鬼門となる
西側の猿、鳥、犬の桃太郎がきび団子で
助けを求めた3匹なのです!!
「桃太郎」ほどの昔の話にもなるほど、
昔から方角は大事な物と意識されていました。
現代、方角を意識する日、
節分の恵方巻ですよね。
そして、
成功者の患者様がおっしゃっていました。
「一族みんなで、初詣に行く時は、
自分の家からその年の恵方の方角にある
神社に参拝する。」と。
なんだかご利益がありそうな気がしませんか?
2人目。
東大阪市にある石切神社をご存知でしょうか?
石切神社は「でんぼの神様」
でんぼ=関西弁で腫れ物
と言われ、
腫れ物とは病気の元になる腫瘍、癌細胞などを
指し、ガンになった人が「お百度参り」したら
治ったと言う話が有名です。
「お百度参りとは」
石切神社の社殿前にお百度石と言われる
高さ100cm程度の石が二つあり、
その間を行き来し、拝殿に100回参拝する
事を言います。
また、願う人の年の数周る。願われる人の年の数周る。
裸足で行う。口を開いてはいけない。左回り。
など様々なお百度参りのやり方があります。
何度も何度も神様の元を参拝する気持ちが
必要という事でしょうね。
患者様が
「私は月に一回必ず地元の神様の所に行きます
自分が神様やったら、年に一回、しかも大勢くる日に挨拶来られても覚えられへんやん?
だから、自分が神様やったら何回も参拝する人を優先して助けてあげると思うから、最低でも月に一回は参拝してるねん。」
「それと服装もちゃんと正装で行くねんで!
私服でフラフラしてくる人と、
正装で来る人とどっち助けたいと思う?」
とおっしゃっていました。
確かに、
自分が頼られる側だとすると、
一回より二回来る人
私服より正装で来る人
を選びませんか?
成功されている方々に話を伺うと、
よく言われるのが、
「行動」する事
そして「人脈」が出来て「情報」を得る。
けど、「運」が良かったんやと思う。
とおっしゃいます。
この「運」を掴むため参考程度に思って
頂けると嬉しく思います。
皆さんは
何かこだわった参拝などされていますか?
僕はおみくじで大吉が出るまで
いろんな神社に 行っています....。
ダメな気がしてきた...
Aの一言
「運を引き寄せる行動力を参考に」